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東日本大震災の発生直後、宮城県石巻市の私立日和(ひより)幼稚園が高台から海側へ送迎バスを出発させ... 東日本大震災の発生直後、宮城県石巻市の私立日和(ひより)幼稚園が高台から海側へ送迎バスを出発させ園児5人が死亡した事故で、遺族が運営法人と当時の園長に計約2億7千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審が近く、仙台高裁(中西茂裁判長)で和解する見通しとなった。 遺族側の代理人弁護士によると、14日の協議で、次回の12月3日に双方が和解案を受け入れることになった。訴訟関係者によると、高裁からは園側の法的責任を認める和解案が示されているという。 事故は2011年3月11日の地震直後に起きた。幼稚園の送迎バスが園から海側に向かって出発し、乗っていた5人が津波の犠牲になったが、高台の園は被害を免れた。4人の遺族が提訴した。 昨年9月の一審・仙台地裁判決は、ラジオや防災行政無線での情報収集義務を怠ったなどとして園側の責任を認め、約1億7700万円を支払うよう命じた。 園側が控訴した二審では双方が和解の話し
2014/11/15 リンク