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浜松市の国道152号で路上の雨水を集める穴のふたが表裏逆になっていて、自転車で乗り上げた男性が大... 浜松市の国道152号で路上の雨水を集める穴のふたが表裏逆になっていて、自転車で乗り上げた男性が大けがをしていたことが分かった。市が4日、市議会建設消防委員会で明らかにした。20年前に整備された道路だが、担当者は「いつの間に裏返った?」と首をひねっている。 ふたは「グレーチング」と呼ばれる。鋼材が格子状に組まれていて、表面は約40センチ×約30センチ。2カ所のピンで穴の枠に固定されている。穴は車道脇に約20メートルごとにある。 市土木総務課によれば、男性は2012年12月9日正午ごろ、東区有玉北町を自転車で南進中、表裏逆になっていたグレーチングの溝にタイヤがはまり込んだ。そのはずみで転倒し、鎖骨が折れるけがをした。グレーチングの表面は格子が縦横にそろっているが、裏面は縦方向に溝ができている構造だったため、タイヤが溝にはまってしまったという。
2014/06/06 リンク