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日本文化を海外に売り込む政府の「クールジャパン」の議論を批判してきた若手社会学者の古市憲寿(のり... 日本文化を海外に売り込む政府の「クールジャパン」の議論を批判してきた若手社会学者の古市憲寿(のりとし)氏が、稲田朋美クールジャパン戦略担当相の私的懇談会「クールジャパン推進会議」の第2期メンバーに加わることになった。稲田氏が18日の記者会見で明らかにした。 古市氏は東大大学院博士課程に在学中で、著書「絶望の国の幸福な若者たち」で注目を集めた。昨秋、新潮社の月刊誌「新潮45」で「くるくるクールジャパン」と題する論文を発表し、議論が抽象論に終始していると指摘。「国もクールジャパンが何かをわかっていない」と批判した。 稲田氏は古市氏の起用について「若者の批判も含めて意見を言ってもらうことが役に立つと思い、あえて入っていただいた」と説明。古市氏の論文についても「ぜひ読ませていただきたい」と語った。 第2期のメンバーは他にタレントの篠原ともえ氏、デザイナーの太刀川英輔氏、バイオリニストの葉加瀬太郎氏
2014/03/19 リンク