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米国の学術情報会社「トムソン・ロイター」(本社・米ニューヨーク)は21日、論文の引用回数などから... 米国の学術情報会社「トムソン・ロイター」(本社・米ニューヨーク)は21日、論文の引用回数などから予測したノーベル賞の有力候補者21人を発表した。日本人では医学・生理学賞に人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発した山中伸弥・京都大教授(48)、化学賞に北川進・京都大教授(59)、経済学賞に清滝信宏・プリンストン大教授(55)を挙げた。日本人が経済学賞に挙げられるのは初めて。 北川教授は多孔性金属や有機骨格の合成法および機能化学の開拓が、清滝教授は生産性下落の循環にかかわる「清滝・ムーアモデル」の構築が主に評価された。 同社のノーベル賞予測は自然科学3分野(医学・生理学、物理学、化学)と経済学が対象。平成14年から昨年までに挙げた研究者117人のうち15人が実際に受賞している。 今年のノーベル賞は10月4日から順次発表される。
2010/09/22 リンク