注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
山元町は28日、東日本大震災の津波で流されたJR常磐線の再建に向け、町内の全ルート約11キロを0... 山元町は28日、東日本大震災の津波で流されたJR常磐線の再建に向け、町内の全ルート約11キロを0・5~2キロ内陸側に移し、一部は国道6号の西側を通る線形にするという具体的な内陸移設案を初めて明らかにした。 これに伴って、山下駅と坂元駅もそれぞれ約1・5キロ内陸側に移し、従来のJR常磐線の町内ルートはほとんどを県道相馬亘理線に流用、残りを町道として活用するとしている。 内陸移設案は同日の「第3回山元町震災復興有識者会議」で、町が示した復興まちづくり土地利用構想案で明らかになった。復興に向け土地利用をどうするかは町が年内策定を目指す復興計画の最重要懸案。 町は防潮堤、防災林、浸水を前提にした農地、道路などの多重防御で町民を津波から守る基本方針をすでに決めている。構想案では津波の浸水深を基準に土地利用の具体的なゾーンニングを示した。 それによると、浸水深が3メートルを超えた海岸から約1キロの地域
2011/08/29 リンク