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NTT東西地域会社のNGN(次世代ネットワーク)を構築する上で最も重要なルーター「IPエッジ」。そこには... NTT東西地域会社のNGN(次世代ネットワーク)を構築する上で最も重要なルーター「IPエッジ」。そこには複雑なサービス制御と10Gビット/秒という高速処理の両立が求められる。IPエッジに採用された米シスコの「ASR 1000」はどのようにしてその両立を実現したのか,開発責任者がその秘密を明かした。 シスコが3月に発表したASR 1000は,主にNGNのエッジ向けルーターとして開発された。NTTのNGNに特化しているわけではなく,通信事業者によってアーキテクチャが異なるNGN全般に対応できる設計になっている。 ASR 1000の開発責任者であるステファン・ダイカーホフ ミッドレンジ・ルーティング・ビジネス・ユニット副社長兼ゼネラル・マネージャによれば,シスコはASR 1000の開発に当たり,主要な通信事業者から様々なフィードバックを受け,それぞれのアーキテクチャに依存せずに利用できるように設
2008/05/12 リンク