新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
ホンダと日産自動車が経営統合を視野に協議に入るとは、驚きの展開だ。大型の経済ニュースであり、報道... ホンダと日産自動車が経営統合を視野に協議に入るとは、驚きの展開だ。大型の経済ニュースであり、報道は過熱している。だが、実は両社が協業の検討に入ると宣言した2024年3月の時点から、両社の勝ち筋について想像を巡らせていた読者もいるのではないか。筆者もその1人だ。このテーマについては当時から取材を続けており、いつか記事化したいと考えていた。その時が急にやって来た。 言うまでもなく、両社に必要なのは復活に向けた競争力の強化だ。だが、協業の検討に入ると聞いた時、結びつきが少々弱いのではないかと感じた。最低でも資本提携には進まないと、連携が中途半端なものに終わるのではないかと心配していた(図1)。というのも、トヨタグループに対抗し得る強いグループにならなければ、将来的に両社の生き残りは難しいのではないかと考えていたからだ。 新型コロナウイルス禍以降、日本の自動車業界ではトヨタ自動車が独り勝ちの様相を