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地震などの災害や大規模な通信障害で携帯電話がつながらない場合に、ほかの通信事業者のネットワークを... 地震などの災害や大規模な通信障害で携帯電話がつながらない場合に、ほかの通信事業者のネットワークを臨時に利用できる「ローミング」について、総務省は新年度・2025年度末ごろに導入する方針で、事業者間の接続をどのように行うかなど、詰めの検討を急ぐことにしています。 地震などの災害で携帯電話の基地局が故障したり、大規模な通信障害が発生したりした際に、通信サービスをどのように確保するかが課題となっています。 そのための取り組みの1つとして総務省は、契約している通信事業者の携帯電話がつながらない場合にほかの事業者のネットワークを臨時に利用できる「ローミング」の実現を目指しています。 ローミングの適用を警察や消防などへの緊急通報に限る方式に加え、一般の通話やデータ通信も対象とする「フルローミング」の2つの方式を新年度・2025年度末ごろに導入する方針で、総務省や通信各社が技術的な課題の検証を進めていま
2025/01/08 リンク