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世界トップクラスの性能のスーパーコンピューターを開発したベンチャー企業の社長らが、独立行政法人か... 世界トップクラスの性能のスーパーコンピューターを開発したベンチャー企業の社長らが、独立行政法人から助成金4億3000万円余りをだまし取った罪で起訴されました。社長が経営に関わる複数の会社には、国から総額100億円近い助成金や融資が認められており、特捜部はほかにも不正に受け取った助成金があると見て、資金の流れの解明を進めるものと見られます。 東京地検特捜部によりますと、齊藤社長らは3年前、経済産業省が所管するNEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構から技術開発の助成金4億3000万円余りをだまし取ったとして、詐欺の罪に問われています。 齊藤社長が経営する会社は、NEDOから少なくとも5つの事業で合わせて35億円余りの助成金の交付が決まっていたほか、この会社の関連会社にも文部科学省が所管する独立行政法人JST=科学技術振興機構を通じて60億円の無利子の融資を認めるなど、国から認められた助成
2017/12/27 リンク