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野中寺 金銅製の弥勒菩薩半跏像の銘文に書かれた『中宮天皇』とは 前回の続きです。 古代妄想レベル:★★... 野中寺 金銅製の弥勒菩薩半跏像の銘文に書かれた『中宮天皇』とは 前回の続きです。 古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE www.zero-position.com 正史にない『中宮天皇』とは誰なのでしょうか。 それを考えるために、二つのポイントを紹介します。 大兄皇子(おおえのおうじ) この時代、大王の就任時に、次の大王候補として「大兄皇子(おおえのおうじ)」が決められます。 舒明天皇には、二人の妃がおり、それぞれに息子がおり(しかもやっかいなことに)二人とも大兄皇子でした。 法提郎女(ほほてのいらつめ)には古人大兄皇子(ふるひとのおおえのおうじ)、宝皇女(たからひめみこ、皇極・斉明女帝)には中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)。 第一皇子は古人で、それゆえ、後の天智天応は、この時、第二という意味で「中」の大兄皇子だったのです。 古人は、乙巳
2020/07/03 リンク