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講談社は7月9日、不正アップロードされた漫画など、海賊版コンテンツに利用者を誘導するリーチサイト「... 講談社は7月9日、不正アップロードされた漫画など、海賊版コンテンツに利用者を誘導するリーチサイト「はるか夢の址」(あと)の運営者3人に対し、損害賠償を求める民事訴訟を起こしたと発表した。大阪地裁が同日付けで訴状を受理した。 今回の民事訴訟では、同社が発刊する「ヤングマガジン」「イブニング」など8誌に関する損害額を1億6000万円と試算して請求する。主張が認められた場合、支払いを受けた損害賠償金は、読書の普及を進める団体に寄付する予定という。 同社は「海賊版被害の拡大、蔓延を防ぐために、積極的に違法サイトの運営者らの責任を追及する」とコメント。「今後も漫画家ら創作者の努力を踏みにじる悪質な権利侵害案件については、刑事告訴に加えて今回のように民事訴訟の提起を進める」としている。 はるか夢の址は、不正アップロードされた漫画や雑誌をダウンロードできるリンクを掲載し、多くの人が読める状態にしていた海
2019/07/10 リンク