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東京大学情報基盤センターは、3万人が使うメールシステムを刷新した。メールサーバとWebメールの機能を... 東京大学情報基盤センターは、3万人が使うメールシステムを刷新した。メールサーバとWebメールの機能を統合したソリューションを使い、大学で情報システムを運用するシステムを構築した。 東京大学情報基盤センターは、3万人規模が使う電子メールシステムを刷新した。Webメールとメールサーバを統合したソフトウェアを採用し、外部にNASを接続する構成を取った。分散していた電子メールのアプライアンスサーバの台数を減らし、運用管理の向上につなげる。メールシステムを提供したディープソフトが3月24日に発表した。 東京大学が採用したのは、Webメールとメールサーバを統合したディープソフトの「MailSuite」と呼ぶソフトウェア。大規模なメールシステムの運用管理に長けた「DEEPMail」に、スパムメールを遮断する「SPAMBlock」という製品を統合したものだ。 メールシステムの構築には、Linuxに対応した
2010/11/05 リンク