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能登半島地震で創刊以来初めて休刊した情報誌「能登」が、4月の新刊発行に向けて準備を進めている。編集... 能登半島地震で創刊以来初めて休刊した情報誌「能登」が、4月の新刊発行に向けて準備を進めている。編集長の経塚(つねづか)幸夫さん(70)=石川県輪島市門前町=は、自宅兼編集室や、住職を務める寺が大きな被害を受けた。苦しい状況の中でも、「変わり果てた能登を記録し、伝える」。その使命感で再スタートを期す。 情報誌の内容はグルメ、文化財、能登への移住者や土地が抱える課題など。同県宝達志水町以北の市町と富山県氷見市をエリアに、丹念に取材した情報を100ページに盛り込む。春夏秋冬の年4回、各回約4千部発行。デザインなど一部を外注するが、企画や取材、執筆、定期購読者への郵送など経塚さんがほぼ1人で担ってきた。
2024/02/23 リンク