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黒田総裁は来年4月8日に任期満了となる。菅義偉官房長官は6月7日の衆院内閣委員会で、後任はデフレ... 黒田総裁は来年4月8日に任期満了となる。菅義偉官房長官は6月7日の衆院内閣委員会で、後任はデフレ脱却に理解のある人物がふさわしいとの見解を示した。ブルームバーグがエコノミスト43人を対象に6月5-9日に実施した調査で黒田総裁の後任候補について聞いたところ、回答した30人のうち黒田総裁の名前を挙げたのが20人と最も多かった。 中原氏は東亜燃料工業(現東燃ゼネラル石油)の元社長。1998年から2002年まで審議委員を務めた。早くから量的緩和の導入を主張し、01年3月に日銀が同政策を導入する端緒を開いた。安倍首相の父・故晋太郎氏の代からの後援者で、現在も首相の私的アドバイザーを務める。 新しいアコード 中原氏が日銀の人心一新が必要と主張するもう一つの理由に、政府と新たなアコード(協定)を結ぶ必要性を挙げる。その場合、「財政をどう入れ込むか」がテーマになると指摘。「金融専門家会議」を開いて異次元
2017/07/03 リンク