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イスラエル中部のケセム洞窟(Qesem Cave)で、テルアビブ大学(Tel Aviv University)の考古学チームが... イスラエル中部のケセム洞窟(Qesem Cave)で、テルアビブ大学(Tel Aviv University)の考古学チームが発掘した現生人類のものとみられる歯(2010年12月28日公開)。(c)AFP/TEL AVIV UNIVERSITY 【12月29日 AFP】イスラエル中部ケセム洞窟(Qesem Cave)で、テルアビブ大学(Tel Aviv University)の考古学チームが40万年前のものとみられる歯8本を発見した。考古学チームを率いるアビ・ゴーファー(Avi Gopher)教授が28日、発表した。これらの歯は、初期の現生人類(ホモサピエンス)のものとみられ、これが証明されれば人類の起源はアフリカにあるとの説を覆す発見となる。 ゴーファー教授の説明によると、発掘していたケセム洞窟は40万年前から20万年前ごろの間の約25万年間、使用されていたとみられ、8本の歯は洞窟の各時
2010/12/30 リンク