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親に学び、子へ技術を伝える江戸切子職人・篠崎英明さん(58歳) 「売れなければ意味がない」時代を超え... 親に学び、子へ技術を伝える江戸切子職人・篠崎英明さん(58歳) 「売れなければ意味がない」時代を超えて求められ続ける伝統工芸を ガラスに細やかな文様を切り込み、繊細な輝きをまとわせる切子細工。なかでも江戸時代の町民文化から生まれ、180年以上の歴史を持つ「江戸切子」は、日本を代表する伝統工芸品として知られています。 そんな江戸切子の技術を守る職人の一人が、篠崎英明さん。父から工房を継ぎ30年、これまでに数多くの賞を受賞し、国の伝統工芸士にも認定されています。一本気な職人だった父の技術と情熱を継承しつつ、「儲かる伝統工芸」を目指す篠崎さんの「はたらくヨロコビ」に迫ります。 緻密なデザインは手の勘だけが頼り お話を伺う前に、篠崎さんのお仕事を拝見させていただきました。 まずは「割出」という工程から。ガラスに、カットする場所の目印をマーカーでつけていきます。篠崎硝子工芸所で使用するガラス材は高価
2017/12/14 リンク