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JR東日本が、乗車人員1日61人の無人駅にラウンジ「更級の月」を建設。その目的と内部、そして「味」はど... JR東日本が、乗車人員1日61人の無人駅にラウンジ「更級の月」を建設。その目的と内部、そして「味」はどうなっているのでしょうか。クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」向けですが、それ以外の利用も想定されています。 「四季島」乗客向け、しかし将来は 1日平均の乗車人員が61人(2015年度)という山中の無人駅に、JR東日本が夜景ラウンジ「更級の月(さらしなのつき)」を設けます。 その場所は長野県千曲市、「姨捨山伝説」の地でもある篠ノ井線の姨捨(おばすて)駅です。同駅周辺は善光寺平(長野盆地)と棚田を一望できることから、古くより「日本三大車窓」のひとつに数えられています。特に夜景は、街の灯りがいわゆる「宝石をちりばめたよう」に眼下へ展開。それを楽しむための観光列車「ナイトビュー姨捨」は、「日本夜景遺産」に認定されるほどです。 正面に姨捨駅のホームと線路、「日本三大車窓」の風景が広が