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大陸公路に君臨するパルス王国は不敗の騎兵隊を持つ強国だったが、蛮族ルシタニアの侵攻を受け、味方の... 大陸公路に君臨するパルス王国は不敗の騎兵隊を持つ強国だったが、蛮族ルシタニアの侵攻を受け、味方の裏切りによって滅亡の危機に瀕する。王太子アルスラーンは無敵の騎士ダリューンや天才軍師ナルサスの助けを借りて、故国奪還に乗り出すが……。 「アルスラーン戦記」は中世ペルシア風の異世界を舞台にした大河ファンタジー小説。ルシタニアに征服されたパルスを奪還するまでを描いた第一部、ミスルやチュルクといった隣国やかつてパルスを震撼させた蛇王ザッハークとその眷属たちとの戦いを描いた第二部で構成される。1986年に出版が開始されたが、長期間刊行されなかったことが何度もあり、2015年現在でも完結していない。 田中芳樹の代表作といえば「銀河英雄伝説」や「創竜伝」が挙げられるが、自分にとって一番思い出深い作品はこの「アルスラーン戦記」である。ちょうど中学生になったばかりの頃に第1巻「王都炎上」が発売され、とても読み
2019/09/01 リンク