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炎天下、捨てられた子猫は鳴き続けた。3日目、抱き上げられ、入れてもらったのは、大きなおうち。そこ... 炎天下、捨てられた子猫は鳴き続けた。3日目、抱き上げられ、入れてもらったのは、大きなおうち。そこには、おばあちゃんがいっぱいいて、犬も猫もいた。 (末尾に写真特集があります) 北房総の「小江戸」と呼ばれ、古い街並みが人気を集める、水郷の町「佐原」。グループホーム「じゅらく」は、町の賑わいから離れた緑豊かな日当たりのいい場所に建っている。 6月のある朝、出勤してきたスタッフが、ホーム前の植え込みから、子猫の必死な鳴き声がするのを聞きつけた。生まれてひと月ほどのハチワレの子猫が、そこにいた。 保護直後の福丸(写真提供=じゅらく) スタッフに拾われて ふわっとした毛並みだが、抱き上げると、かなり痩せている。鳴き疲れて声もガラガラに枯れていた。近所の人の話によると「3日前からどこからか鳴き声がしていた」そうだから、捨てられて鳴きながらさまよっていたに違いない。見つけてもらわなかったら、脱水で命を落
2018/07/22 リンク