　「モラル・トライブズ」 - shorebird　進化心理学中心の書評など

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obsv “道徳とは何なのか．それは西洋哲学が何世代もかけて追究してきた独立した抽象的な真理ではない．道徳哲学は心理学と生物学の氷山の一角として理解すべきものになる．”

2020/01/21 リンク

enemyoffreedom 「本書は進化生物学者や道徳心理学者の書いたものと異なり，価値判断の部分にまで踏み込んで功利主義的なメタ道徳構築を主張するものになっている」異なる道徳集団間の衝突解決に功利主義的メタ道徳を

2017/04/04 リンク

judgeer P

2016/02/22 リンク

border-dweller 偽善的であるところから改善していくというスタイルは重要そう　差別問題とかで拒否反応を起こすのもこのスタイルがとれない、知らないからだろうし

2015/11/18 リンク

helioterrorism 《道徳は共有地の悲劇を避けることができるし，おそらくそれにより進化適応したヒトの心的特性だが，詳細はコミュニティにより異なり，それはコミュニティ同士の争いを解決することができない》

2015/11/16 リンク

tsuka_ryo "私たちは完全無欠の道徳的な存在にはなれないかもしれないが，少なくとも私は自分が偽善者だと自覚してその度合いを減らすような人間でありたい"

2015/10/05 リンク

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モラル・トライブズ――共存の道徳哲学へ（上）作者: ジョシュア・D．グリーン,竹田円出版社/メーカー: ... モラル・トライブズ――共存の道徳哲学へ（上）作者: ジョシュア・D．グリーン,竹田円出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/08/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見るモラル・トライブズ――共存の道徳哲学へ（下）作者: ジョシュア・D．グリーン,竹田円出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/08/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る本書は脳科学的な手法も取り込んで道徳を考察している道徳哲学者ジョシュア・グリーンによる道徳に関する本だ．非常に広い視点から道徳を論じていて，「そもそも道徳とは何か，何故ヒトにあるのか」という部分は進化生物学的にも興味深いところだし，「どう実装されているのか」にも踏み込み，さらに道徳哲学者らしく「どうあるべきか」まで論じていて非常に広い．前半の論点はハウザーたちの進化心理的な道徳のとらえ方を踏ま

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obsv2020/01/21
zatpek2017/07/22
enemyoffreedom2017/04/04
mojikun552016/09/06
judgeer2016/02/22
border-dweller2015/11/18
helioterrorism2015/11/16
woykiakes2015/10/10
murawaki2015/10/07
tsuka_ryo2015/10/05
psyq2015/10/05
SavingThrow2015/10/05
wizgedo2015/10/05
takanorikido2015/10/05

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