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■ トリノオリンピック(6) - 荒川静香、金メダル フィギュアの日本人選手の演技って、「跳ぶぞ、跳ぶぞ」... ■ トリノオリンピック(6) - 荒川静香、金メダル フィギュアの日本人選手の演技って、「跳ぶぞ、跳ぶぞ」っていう意気込みが見ている側にビンビン伝わってきて、手に汗握ってしまうことが多い。それが実際に成功すると鳥肌立ったりするわけなんだけど、フィギュアってそういうもんじゃないだろう、と前から感じていた。 荒川静香はそういうことのない、(日本人選手としては)ちょっと変わった人だと思う。もちろん技術も高いんだけど、それがこれ見よがしじゃなくて、ひとつの演目の中に自然に組み込まれている。見ていると、なめらかな川の流れを見ているような、幸福な気分になるのだ。高得点を得るための高度な計算に裏打ちされているんだろうけど、素人にはそういう計算を感じさせない、優れた表現者としてだけ見える。 というわけで、彼女がトリノ代表に選ばれたときは、期待のあまり思わずガッツポーズをしてしまったくらいある。カーリングは
2006/02/24 リンク