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住民同士の交流と行政施策が好循環、「核は常に民」のまちづくり 山田真弓=ライター2018.03.30 岡山県... 住民同士の交流と行政施策が好循環、「核は常に民」のまちづくり 山田真弓=ライター2018.03.30 岡山県東北部に位置する岡山県奈義町は69.54平方km、2017年4月現在の人口は6100人の小さな自治体だ。奈義町は2014年に岡山県算出の合計特殊出生率(15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの)が2.81と非常に高くなり、脚光を浴びた。同条件で奈義町独自に行った2016年の出生率は1.85、2017年は2.39と、2014年には及ばないものの、全国平均の1.44(2016年)に対し高水準を保っている。2005年時点では1.41だった奈義町の合計特殊出生率は、なぜここまで高まったのか。そこには子育て支援施策だけではなしえなかった「町民」を核とした活動があった。 奈義町は、東は美作市、西は津山市、南は勝央町に接し、北は国定公園那岐山(標高1255m)、滝山(標高1197m)の連