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「ウチの子、クラスで浮いてませんか?」 主体的に行動し、協働できる人間。 これが今、教育の現場が子... 「ウチの子、クラスで浮いてませんか?」 主体的に行動し、協働できる人間。 これが今、教育の現場が子どもたちに求めている人物像です。「アクティブ・ラーニング」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、求めるところはまさにこれです。 さて、この「主体的」は、自らということですから、他に依(よ)らないことです。「協働」とは、人と関わることです。つまり、「一人で生きる力」と「他人と協力して生きる力」という、一見正反対の両面を同時に求められています。 学校現場では、そのために授業形態を工夫するなど試行錯誤しているところです。 では、親はどのような意識で、学校を見ているのでしょうか? 以下、親が学校に求めるものは何なのかを見ていきます。 【主体性を伸ばせば、「浮く」のは当たり前】 学級担任として十数年やっていると、様々な共通項が見えてきます。学年、男女、地域差、いろいろな違いがあっても、似た傾向が
2018/09/04 リンク