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8月11日の閉会式をもって幕を下ろしたパリ五輪。日本から現地に飛んだファンやメディア関係者にとって、... 8月11日の閉会式をもって幕を下ろしたパリ五輪。日本から現地に飛んだファンやメディア関係者にとって、切実な問題だったのが食事をはじめとしたパリの物価事情だ。円安も手伝って「一食2000円」を優に超える物価高騰の現実を、五輪取材記者が詳細にレポートする。(全2回の1回目/「選手の食事事情」編へ) カフェの「モーニングセット」は驚きの2200円 日本に比べると、何かと「物価が高い」と言われるヨーロッパ。 実際に五輪取材でパリに滞在してみてどう感じたかというと、「やっぱり高い」というのが正直なところだ。 ただ、20日近く滞在してみて、衣食住で若干印象が異なる。以下、選手にも少し関わりがある衣と食の2つのテーマにしぼって、パリ滞在で直面した物価問題について紹介したい。(※「住」に関しては開会式記事をご覧ください) ADVERTISEMENT
2024/08/16 リンク