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Published 2024/12/30 16:10 (JST) Updated 2024/12/31 11:21 (JST) 国内コンビニ最大手セブン―イレブン... Published 2024/12/30 16:10 (JST) Updated 2024/12/31 11:21 (JST) 国内コンビニ最大手セブン―イレブン・ジャパンの既存店売上高の伸び率が低迷している。物価高で消費者の節約志向が強まる中、注力してきた「セブンプレミアムゴールド」などの高級路線があだとなり、商品が割高とのイメージが広がったのが一因とみられる。競合するローソン、ファミリーマートと比べて成長鈍化が鮮明となっている。 親会社のセブン&アイ・ホールディングスはカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールから7兆円超の買収提案を受けている。買収防衛には株価向上が欠かせないが、中核事業セブン―イレブンの伸び悩みは懸念材料となりそうだ。 セブン&アイが発表した2024年1~11月の月次営業情報によると、セブン―イレブンの既存店売上高は前年同月比0.6%減から0.6%増の間で毎