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Published 2024/08/29 08:53 (JST) Updated 2024/08/29 12:00 (JST) 東日本大震災に伴う津波で浸水した... Published 2024/08/29 08:53 (JST) Updated 2024/08/29 12:00 (JST) 東日本大震災に伴う津波で浸水した南相馬市小高区の浸水地域で国や県の絶滅危惧種に指定されている植物25種類程度が確認され、希少な植物の宝庫になっている。市博物館の調査で明らかになり、震災前に未確認だった植物も含まれていた。津波による環境の変化が影響したとみられ、関係者は貴重な自然が守られていくことを願っている。 海岸から程近い南相馬市小高区の水路で7月下旬、市博物館学芸員の仲川邦広さん(34)の足が止まった。視線の先には、白い小さな花が咲いている。「国の準絶滅危惧種の『ミクリ』ですね」。仲川さんは説明する。 同市小高区では公的な自然調査が行われていなかったこともあり、市博物館が2016~23年に区内の植物や鳥類、昆虫などを調査。62種類の絶滅危惧種の植物が確認された
2024/08/30 リンク