体罰問題、桑田真澄氏が教職員に研修　大阪｜日テレNEWS NNN

体罰問題、桑田真澄氏が教職員に研修　大阪｜日テレNEWS NNN

大阪市立桜宮高校で体罰を受けた男子生徒が自殺した問題を受け、大阪府と大阪市は２日、元プロ野球選手...概要を表示 大阪市立桜宮高校で体罰を受けた男子生徒が自殺した問題を受け、大阪府と大阪市は２日、元プロ野球選手・桑田真澄さんを大阪市教育センターに招き、教職員への研修会を行った。 府と市の教育委員会は、スポーツ指導の現場から体罰を一掃することを目的とし、講師に桑田さんを招いて、教員向けの研修を行った。研修には橋下市長の他、桜宮高校の教員、小・中学校と高校の運動部の顧問ら約５００人が参加した。 桑田さん「長年、野球をプレーさせてもらいましたが、体罰によって、痛みや恐怖心で根性がついた（とかって言う人がいるかと思いますが、僕はそういう）実感は全くありません」 橋下市長は「スポーツ指導においての暴力指導というものが、全く意味がないということを生徒や保護者にもっとわかってもらわないといけませんね」と述べ、今後もスポーツ界で実績を残した人らに講演や助言を依頼していきたいとしている。