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マイナ保険証による本人確認を体験する河野太郎デジタル相(当時)=神奈川県茅ケ崎市の同市役所で2023... マイナ保険証による本人確認を体験する河野太郎デジタル相(当時)=神奈川県茅ケ崎市の同市役所で2023年8月9日午後1時55分、後藤豪撮影 マイナ保険証の利用率が伸びていません。報道によると、2024年6月の時点で利用率は9.9%にとどまっています。それでも23年1月にはわずか1.52%でしたから一応右肩上がりの上昇ではありますが、今年12月から従来の保険証が原則廃止されることが決まっていることを考えると、混乱が生じるのは必至です。また、電子処方箋は普及どころか導入している医療機関がわずかしかなく、先月の厚生労働省の資料によると、医科診療所での普及率はわずか4.5%にすぎません。これでは政府が鳴り物入りで旗を振る医療DX(デジタルトランスフォーメーション)がうまくいくはずがありません。では、その原因はどこにあるのでしょうか。当院が患者さんに調査したところ意外な事実が浮き彫りになってきました。
2024/10/07 リンク