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ボールペンは“消せない筆記具”――そんな常識を根底から覆した筆記具を今日は紹介したい。パイロットの「... ボールペンは“消せない筆記具”――そんな常識を根底から覆した筆記具を今日は紹介したい。パイロットの「フリクションボール」だ。メーカー希望小売価格は210円。文房具店で値引きなしで購入した。芯径が0.5mmと0.7mmの2種類。カラーは8色が用意されている。また、ビジネス系の装いのフリクションボール ビズという姉妹製品もある。 まず、なんで消えるのかという仕組みだが、1975年に開発された、熱で色が変化する「メタモインキ」という技術が元になっているらしい。パイロットのWebページによると、1984年のロサンゼルスオリンピックのチケットにも、偽造防止技術として利用されたそうだ。 具体的には、フリクションボールで書いた面を、ラバーが付いたキャップの先端で書いた面をこすると、その摩擦熱で消えるというわけだ。インクが消える温度は60℃とされている。ラバーというと消しゴムを連想させるが、これは熱を起こ
2009/11/09 リンク