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アジア・太平洋音楽創作者連盟(APMA)は11月8日、東京で開かれた総会において、著作物保護に関する諸問... アジア・太平洋音楽創作者連盟(APMA)は11月8日、東京で開かれた総会において、著作物保護に関する諸問題に対応するための「東京宣言」を採択。アジア・太平洋地域における私的録音録画補償金の早急な制度化とともに、かねてから指摘されてきた海外との映画上映使用料の格差問題について、解消に取り組む意向を示した。 APMAは、著作権協会国際連合(CISAC)の諮問委員会である音楽創作者の国際評議会・CIAMのアジア・太平洋地域担当として2016年11月に設置。アジア・太平洋18の国と地域の賛同を得て、15万人あまりの音楽創作者を代表する組織となっている。会長はAPMA設置にも尽力した作曲家の都倉俊一氏。 2017年5月には、韓国・ソウルで第1回執行委員会を開催。著作権の買い取り問題(BUY OUT)、著作権保護期間の著作者死後70年への延長、現行の著作権保護制度から逃れたビジネスなどを可能としてしま
2017/11/09 リンク