エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
現時点&自分の中での頂点という意味ですが、スティーヴン・オズボーンの全集は、多くの録音の中で唯一... 現時点&自分の中での頂点という意味ですが、スティーヴン・オズボーンの全集は、多くの録音の中で唯一ロルティ盤を超えるレベルにあると思えた、最高の録音だと思います。どの点でロルティを超えたかというと、それはもっぱら演奏表現の部分です。とにかく自分の好みにバッチリ合っている理想的な演奏で、そのうえでいままでラヴェル関連のCDで味わったことがない新鮮な感動が得られたことが、評価爆上げの要因です。 また曲順がよいです。1枚目はガスパールから始まって、ソナチネ、幻影または鏡、と内面を掘り下げた後に、ラ・ヴァルスで華々しく締める。2枚目はクープラン様式の追悼曲で始まって、小品をさまざま聞かせてから、高雅で感傷的なワルツで締める。といった具合。 ピアノ演奏技術的には文句のつけようがありません。1音たりともおろそかにしないのがモットーと思われる、異常なまでに精度の高い演奏です。一寸の隙もありません。こういう