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日本のヨウ素の歴史 これは2020年3月にヨウ素学会特別会員の藤野隆氏より寄稿されたもので、主としてヨ... 日本のヨウ素の歴史 これは2020年3月にヨウ素学会特別会員の藤野隆氏より寄稿されたもので、主としてヨウ素産業の視点から、日本のヨウ素の歴史が簡単にまとめられています。 日本のヨウ素の黎明期、ヨウ素事業の発展期、かん水ヨウ素への転換、ヨウ素の用途の変遷の4つの枠組みで構成されています。また、最後のヨウ素の用途の変遷については、テーマの性質上、範囲を国内に限定せずに世界に拡げて記載しています。 ※なお、ページ内の画像をクリックすると拡大します。 1.はじめに 日本のヨウ素の歴史は、1811年のフランスでの発見の30年程後から始まっている。原料(当初は海藻、今は「かん水」と呼ばれる地下から採れる古代海水)の採取から、殺菌・消毒剤、各種医薬、工業原料等々の最終製品の生産まで、長期にわたり深く関わって来た国の一つが日本である。一般に地下資源が乏しいと言われる日本だが、ヨウ素については世界一の埋蔵量