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ようやく来たかという感じです。ただ、金利中心に見ている人にとってはあまり違和感のない動きではない... ようやく来たかという感じです。ただ、金利中心に見ている人にとってはあまり違和感のない動きではないかと思います。最近周りの人々(除く債券畑の人)と話していても意外に「無警戒」というか「慢心」というかそういう感じがありありと出ていて、いろんなところで「緩い」雰囲気というか株価が上がる理由はいくらでもあるが下がる理由がないみたいなことを言う人が増えていて、やや心配はしていました。まあ起こるべくして起こっている下落であろうと思いました。年末あたりからは金利(差)と為替のデカップリングが生じ始めていました。これまで日米の金利差と円ドル相場は割と相関が強かったのですが、それが逆相関となり、ちょっと時代の転換が見え始めていました。 これまでの安定した市場の米国金利上限が2.6%台で、それを超えることについてはもともと警戒感がありました。その上さらに重要なことは、イールドカーブのフラット化が進んでいたこと