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自転車の中でも小径車というのは奇妙なジャンルである。走行性能では700Cのロードバイク、走破性では26... 自転車の中でも小径車というのは奇妙なジャンルである。走行性能では700Cのロードバイク、走破性では26インチMTB、経済性と搭載力ではシティサイクル、剛健さでは実用車。小径車はそれらのいずれも持ち合わせていない。 じゃあ何のためにあるのかと問わば、「折り畳んでコンパクトになるように」と答える他ない。つまり小径車=折り畳み自転車ということになるのだが、にも関らず結構な数の「折り畳めない小径車」が存在している。私が乗っているのもそんな一台だ。 そうするとこの、性能的には何の取り柄もない自転車を何故選定したのかということになるのだが、これに対する唯一の回答は「見た目」であろう。単純に見た目に惚れたから、他は二の次なのだ。 そう開き直ると、小径車には一定の利点が見えてくる。即ち、「性能を気にしないから多様なデザインが期待できる」という特性だ。 ロードバイクなどはレースのために特化したことで大体同じ
2009/03/05 リンク