注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
社員を犠牲にして会社が存続? 罪作りな「タダ乗り社長」の弊害 このコラムの読者からのお便りで数が多... 社員を犠牲にして会社が存続? 罪作りな「タダ乗り社長」の弊害 このコラムの読者からのお便りで数が多い内容の1つに、「うちは社長自身がフリーライダーです」というものがある。 「それで会社が成り立つのか」と不思議に思うが、こういう会社は社員を犠牲にして、何とかもっているのだろう。 しかし、当然ながらそのような会社では、社員の愛社精神は薄れていく。今は社員の頑張りのお陰で何とかもちこたえていても、そのうちほころびが出るだろう。 社員にとってみれば、理不尽な気持ちで働かざるを得ない自分に、やるせなさを感じることになる。扱っている商品やサービスは好きなのに、会社のことが好きになれないため、辛い思いをしている社員もいる。その結果、止むなく会社を離れることになる社員もいる。 こういった社員たちにとって、この会社に勤めたことは「運が悪かった」では済まされない。人生の中に「失望」という、大きな欠損経験を与え
2010/07/28 リンク