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プトレマイオスとヨハネス・ケプラー 前回、アリストテレスと音楽 について探究したが、 その後の音楽論... プトレマイオスとヨハネス・ケプラー 前回、アリストテレスと音楽 について探究したが、 その後の音楽論的系譜としては、 ピュタゴラス派で学びつつ、 アリストテレスの弟子となり、 『ハルモニア原論』を書いた 逍遥学派の哲学者、 アリストクセノス(紀元前375ー335)が 挙げられるだろう。 それから500年後、 エジプトのアレクサンドリアにて、 2世紀に生まれて天文学の権威となった クラウディオス・プトレマイオス (A.D.83-168)が 『ハルモニア論』を創り上げた。 このプトレマイオスは、 数学、天文学、占星学、音楽学、 光学、地理学、地図製作学など 幅広い範囲に業績を残した。 自らをピュタゴラス派とは呼ばず、 ときには批判的だったと言われているが、 ”天球のハーモニー”という概念を研究し、 取り上げたことで この概念に長い未来を与えたといわれる。 彼の業績は、 それ以前の考えや知識を受