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十年前までは村上隆氏の仕事は嫌いでした。理解以前にアニメのパクりだろうと感じていたからです。存在... 十年前までは村上隆氏の仕事は嫌いでした。理解以前にアニメのパクりだろうと感じていたからです。存在として気にはしていましたが、フォロワーになることはなかった。それが偶然、カタール展で公開された全長100mに及ぶ五百羅漢図を雑誌で見て、話を聞いてみたくなったのです。村上氏の掲げる芸術起業論や芸術闘争論は同意できるものでもあります。それで食っていきたいという衝動がなければ、現代美術などやっていられないだろう。しかし、食えるようになるためには何が必要なのかを説明できる人は少ない。彼のユニークな立ち位置や方向性は、近未来への指針になるのではないでしょうか。 震災をきっかけにした五百羅漢図で、ようやく物語性のある作品を 富野 今回、村上さんに会いたいなと思ったのは本当に偶然なんですよ。この間、東京芸術美術館に高橋由一展を観に行った帰りに寄った売店に芸術新潮の村上隆特集号が置いてあって、その中にあった今
2012/09/03 リンク