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11月の景気ウォッチャーは、前月比+1.9で9,10月の低下を取り戻した形だ。秋の遅い訪れによるズレのよう... 11月の景気ウォッチャーは、前月比+1.9で9,10月の低下を取り戻した形だ。秋の遅い訪れによるズレのような気もするが、やれやれである。先行きも+1.1と順調だ。ただし、製造業の-1.1の低下が気がかりではある。先行きは+1.5とプラスにはなっているのだが。いずれにしても、GDPの2次でも分かるように、成長は消費が支えているわけで、財政を安定的に出していく政策運営が肝要である。 補正予算は、直ぐに需要にならない基金への繰入で膨らませているという問題はあるにせよ、前年度の補正後予算の比較では縮んでいるわけで、左派政党が緊縮を主張してどうする。雇用保険にでも繰り入れて、非正規の育児休業給付でも求めたらどうか。使い途にアイデアがないからこうなる。その雇用保険は、お金が余って料率を下げることになっている。カネの使い方が下手過ぎるよ。 年金は改正項目が出揃い、珍しく日経は肯定的な評価をしている。基礎
2024/12/13 リンク