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[標題・副題変更:6月10日、1.48AM] 今では、専門外の人からはまったく忘れられている言葉に「地方功者... [標題・副題変更:6月10日、1.48AM] 今では、専門外の人からはまったく忘れられている言葉に「地方功者(ぢかたこうしゃ)」という語がある。私がこの言葉を知ったのは、今から30年ほど前、茨城に移り住んでからのこと。 註 地方「功」者は地方「巧」者と記すこともある。 茨城県の南部は、多くの河川が集中している。いずれも県境を流れる利根川へつながる。 その一つの小貝川(こかいがわ)は、水海道(みつかいどう:現・常総市)と谷田部(やたべ:現・つくば市)との境を流れているのだが、そこに「福岡堰」というダムがある。昔から桜の名所。そのときは、小貝川沿いを車で巡っていてたまたま立ち寄ったのだが、堰のわきに立つ説明版を見て驚いた。この堰は、江戸幕府開設早々に、幕府の下で築かれたとあった。もちろん、建設当初のままではなく、今はコンクリート造のダム。 註 上掲地図参照。国土地理院発行1/25000地形図「