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ライブ後の博多の夜。 駅からしばらく歩くと、心地良い雑音が響いていた。 それを壊すかのように車のク... ライブ後の博多の夜。 駅からしばらく歩くと、心地良い雑音が響いていた。 それを壊すかのように車のクラクション音が辺りに響く。 私が住んでいる地よりクラクションを鳴らす車が多いように感じた。 ぢどり屋さんでぢどりを食べた。ぢどりの炭火焼、ささみ刺し、唐揚げ、鍋…。 アドレナリンを放出した後の重たさを感じる身体に、食べ物が入っていく様を感じつつ、「あぁ美味しい」ただそれだけを思う。 ハイボールを片手に店内を見渡せば、棚にはずらっとキープされた黒霧島が並んでいた。 土曜の夜。サラリーマンらしき2人がお疲れのご様子で酒を酌み交わす。その横にはデートのご様子である男女がお酒を飲みながら軽い食事をしている。カウンターには1人で飲んでいるおじさんが居り、その背中から染み出る何とも言えない哀愁を感じた。 ごちそうさま。 ガラガラ戸を開け、外へ出る。ひんやりとした空気にぶるっと身震いをした。 ホテルまでの道
2015/04/08 リンク