『BACH　MOOK』

『BACH　MOOK』

音楽之友社から、ONTOMO MOOK「バッハのすべて」が刊行された。なぜ今バッハ？ということはさておき（笑...概要を表示 音楽之友社から、ONTOMO MOOK「バッハのすべて」が刊行された。なぜ今バッハ？ということはさておき（笑）、およそバッハに関する多彩なデータと読み物でひじょうに充実している。 サブタイトルは「生涯、作品とその名演奏家たち」ということで、私も幾つか書かせていただいているが、ぜひ手にとってじっくりと読んでいただきたいし、資料的な価値も高いのではないかと思う。出来上がった本に触れると、やはり感慨深いものがあるが、それはやはり制作の苦労があったからこそ。 その苦労がまた、まさに始まっている。同じくONTOMO MOOK「ヴァイオリンとヴァイオリニスト」。2014年3月刊行が決定し、これにはかなりの部分を担当することになっている。さらに数年間スルーしてきた、ある単行本の発行が来春決まり、そちらにも大きな力を注がなければならない。 はっきり言って、今日のクリスマスも、暮れも正月もない（笑）。