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若い友人が憂えていたのはこういうことだったのか。 昨日(6月13日)の朝日新聞社説「資源と安保 自衛... 若い友人が憂えていたのはこういうことだったのか。 昨日(6月13日)の朝日新聞社説「資源と安保 自衛隊より調達努力」を読んで、筆者は大きくため息をついている。あまりにも多くの誤解に満ちているからだ。 世論への影響力が強いマスメディアは、もう少しエネルギーリテラシーを持って欲しい。 朝日の誤解を端的に指摘すれば、次の通りである。 1.「BP統計集2015」が「生産量でアメリカがサウジアラビアを抜いて第一位になった」と伝えているのは、「石油(Oil)」であって「原油(Crude Oil)」ではない。これは5.につながる。 2.シェールオイル・ガスの生産は長い間「技術的」にではなく、「経済的」に出来なかった。 3.残念ながら現在の日本では「エネルギー安全保障論議」はほとんどされていない。 4.「中東」にリビアを含めるのは妥当ではない。 5.アメリカが「輸出国に転じる」可能性は、ほぼない。 6.中
2015/06/15 リンク