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神戸アートビレッジセンターに、エストニアを代表するアニメーション作家であるプリート・パルン作品の... 神戸アートビレッジセンターに、エストニアを代表するアニメーション作家であるプリート・パルン作品の3プログラムを見に行く。作品はよかったのだが、帰りの電車で事故があり(踏み切りで自転車と接触したらしい、いたずらだろうか?)、帰宅が遅れたのは辛かった。 前述の通り、神戸アートビレッジセンターで、プリート・パルンの作品群を見た。『パルノグラフィ』と題するドキュメンタリーでは、プリンプトンや山村浩二との交流が描かれていたが、なるほど、大胆なデフォルメなど、この2人の作品と(模倣ということではなく)似ている面がある。おそらくお互いに影響を与え合っているのだろう。 ソ連邦支配下のエストニアで育った人だから、政治的にはさまざまな意見があり、抑圧も受けたようだが、政治的な立場をあからさまには記さず、極めて間接的に、あるいは、謎をかけるような形で作品化している。もちろん、単に笑って見るというのも一つの鑑賞法