エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
風俗と居酒屋とスナックが渾然一体となった、湯島のドンキホーテ裏の一角。<プチシャンソンパブ セ・... 風俗と居酒屋とスナックが渾然一体となった、湯島のドンキホーテ裏の一角。<プチシャンソンパブ セ・ラ・ヴィ>というその店は、名前からするとシャンソニエ、つまり生でシャンソンを聴きながら、お酒を飲める空間である。 もともと銀座でナンバー・ワンを張っていたという、シャンソン歌手のマダム順子が、この店のオーナー。もう30年ほど前に開店した当初は、マダムと外語大の学生たちがアルバイトで入ってシャンソンを聴かせていたが、いつのころからか、湯島にほど近い上野・東京芸大の音校生(音楽部の学生)たちが働くようになった。 ピアノ、バイオリン、声楽……日本最高の音楽大学で学ぶ彼らは、いずれもプロを目指す本気のアーティストたち。そんな芸大生が代々、店のスタッフを引き継ぐようになって、様子は一変した。いまでもマダムはシャンソンを歌うのだが、学生たちが演奏するのはもちろんクラシックがメイン。10人近いラインナップが、