注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
宮城県に新しいご当地料理が誕生しつつある。その名も「仙台マーボー焼そば」。焼そばに麻婆をかけた合... 宮城県に新しいご当地料理が誕生しつつある。その名も「仙台マーボー焼そば」。焼そばに麻婆をかけた合わせ技料理で、いまや県内43もの中華料理店が「仙台マーボー焼そば推進委員会」認定の自慢の焼そばをメニューに加えているが、実はこのご当地料理、誕生の裏側に"嘘から出たまこと"の面白いエピソードが潜んでいる。 きっかけは某人気番組での誤り それは2013年3月のことだった。あるテレビのバラエティー番組が、仙台市の中華料理店「まんみ」のメニューであるマーボー焼そばを取り上げ、「宮城県民がこよなく愛するマーボー焼そば、仙台市民はみんな食べている」などと紹介した。しかし、この紹介はいささかおおげさであった。というよりは、ほぼ嘘。取材を受けた「中国菜館 まんみ」の大柳憲太郎社長は語る。 「マーボー焼そばはもともと店の"まかない"として食べられていたもので、常連客などに評判が良かったものですから1970年代か
2014/06/30 リンク