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自転車の運転マナーの低下が社会問題化しているのを受け、県警は3日、一部改正した県道路交通法施行細... 自転車の運転マナーの低下が社会問題化しているのを受け、県警は3日、一部改正した県道路交通法施行細則を発表した。新たにヘッドホン、イヤホンで音楽を聴きながらの運転や、携帯電話を操作・通話しながらの運転などを禁止した。4日に公布され、5月1日から始まる「自転車マナーアップ強化月間」に合わせ、施行される。 県警によると、自転車に関連する交通事故は2002年をピークに減少傾向にあるが、事故全体に占める割合は23%前後と高水準で推移している。 特に近年は携帯電話や携帯音楽機器の普及による、「ながら運転」が問題化。昨年7月には川崎市幸区で、携帯で通話しながら自転車を運転していた20代の女性が軽自動車と接触し、軽傷を負う事故が起きた。県警交通総務課は「自転車事故の増加につながりかねない」としてルールの策定に着手していた。 改正後に禁止されるのは、自転車に乗りながらの(1)通話、メール、ネット接続、
2011/03/04 リンク