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政府が21日に開いた大雪対策などを検討する関係省庁連絡会議で総務省消防庁は、今冬(10年11月~... 政府が21日に開いた大雪対策などを検討する関係省庁連絡会議で総務省消防庁は、今冬(10年11月~11年1月19日)の雪下ろし中の転落や雪崩など雪の影響による死者は45人に上ることを報告した。死者の6割は65歳以上の高齢者が占め、多くは屋根の雪下ろしなどの作業中に死亡していた。 都道府県別で死者が最も多かったのは北海道の12人で、次いで新潟県の8人、年末年始に大雪に見舞われた鳥取県の5人。死亡時の状況は、雪下ろしなどの作業中の27人が最多で、落雪が9人、雪崩が6人など。 会議ではその他の被害として、ビニールハウスや畜舎などの損壊4183棟、牛・豚・鶏の死が19万頭(羽)、果樹や野菜の破損746ヘクタール、漁船転覆・沈没505隻、漁港施設の損壊42カ所、公立学校施設の被災130カ所などが報告された。【飯田和樹】
2011/01/21 リンク