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人気漫画「ドラえもん」のキャラクターを車体に描いた電車を運行していた小田急電鉄は22日、東京都屋... 人気漫画「ドラえもん」のキャラクターを車体に描いた電車を運行していた小田急電鉄は22日、東京都屋外広告物条例に違反する可能性があるとして、今月いっぱいで通常のデザインに戻すと発表した。 沿線の川崎市では3日、「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」がオープン。小田急は記念として、8月3日からドラえもんのキャラクターをあしらった特別電車1編成(10両)を運行。新宿-小田原間などを1日4~5往復させていた。 しかし、8月中旬、都都市整備局から「車体の装飾は屋外広告物にあたるが、届け出がなく、広告面積も規定を超えている」と指摘があった。同社で確認したところ、同条例に抵触する恐れがあることが分かったという。 小田急は「ミュージアムからは広告費などを受けておらず、広告とは考えていなかった。楽しみにしていた乗客におわびしたい」としている。【川上晃弘】
2011/09/23 リンク