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東京都議会の自民、公明両党の議員計9人が作成した米国視察の報告書に、日本都市計画学会(千代田区)... 東京都議会の自民、公明両党の議員計9人が作成した米国視察の報告書に、日本都市計画学会(千代田区)の学会誌に掲載された論文がほぼ丸写しされていたことが、2日分かった。論文の筆者からは「非常識」との声が上がっている。 9人は06年2月6~15日、計1275万円の公費を使ってニューヨークなど4都市を視察した。帰国後にまとめた報告書(A4判52ページ)を共産党都議団が調査したところ、ニューヨークのまちづくりなどを説明した8ページ分が、学会誌「都市計画」の論文2本の内容と酷似しており、議員の感想や見解はまったく含まれていなかった。 都議会局によると、都議会のホームページに掲載されている同報告書は「参考資料」として論文名を挙げているが、冊子の方は印刷の過程で欠落してしまったという。 都議会自民党の高島直樹幹事長は「元本には参考資料を記載していた。問題はない」と話すが、論文の筆者の1人で、視察にも同行し
2008/10/04 リンク