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第179臨時国会が開会した20日、衆参両院の憲法審査会の委員が初めて選任され、07年8月の設置か... 第179臨時国会が開会した20日、衆参両院の憲法審査会の委員が初めて選任され、07年8月の設置から4年たってようやく審査会が始動することになった。委員名簿の提出を拒んできた民主党が11年度第3次補正予算案の審議などで自民、公明両党の協力を得る思惑から方針転換した。これにより改憲案を審査する場が整うが、与野党ともに改憲論議を進める機運に乏しく、今国会では具体的議論に入らない見通しだ。 憲法審査会は07年5月に成立した国民投票法に基づき衆院と参院にそれぞれ設置された。しかし、当時の与党・自公両党による同法の強行採決に民主党が反発。10年5月の同法の完全施行によって改憲案の審査が可能になっても委員が選任されなかったが、民主党は今年8月に閉会した通常国会で名簿の提出を約束。9月の野田政権発足後、大畠章宏前国土交通相を衆院憲法審査会長に推すことも内定していた。 20日の衆院議院運営委員会では共産、社
2011/10/21 リンク